村の雇用維持に貢献、地域社会と共生する労働力豊富なメイン工場
ISO9001取得のわが社のメイン工場です。インドネシアの首都ジャカルタから約180km、車で約4時間のバンドン市にあります。現地在住の日本人社長が、日本式の管理方法をもちいて、日本市場の要求レベルにマッチするモノづくりを可能にしています。 工場設立からすでに30年が経ち、インドネシアの文化・風習・習慣を熟知し、現地では有力な就職先として、地域社会に歓迎され溶け込んでいます。現地では、この工場で働くことを希望する地域の若者が大勢、求人に空きがでるをいつも待ってくれているような状況で、人手不足とは無縁の恵まれた環境にあります。 わたしたちは、従業員を単純作業者として扱わず、ひとりひとりが手加工にすぐれた職人のレベルに到達できるよう手加工技術の研修と伝承に力をいれています。 |
会社概要
会社名 | P.T SAN-EI CASE INDONESIA |
所在地 | JL Raya. Karihkil No.606 KM.34 Cicalengka.Kab.Bandung,40395 INDONESIA |
info@san-ei-case.com | |
ホームページ | http://saneicase.com/ |
創業 | 1993年 7月 |
インドネシア国家とバンドン市について
インドネシアは1万8千もの大小の島々で構成されており、日本のほぼ倍の2億3千万人以上が生活している世界人口第4位の国家です。弊社の工場は首都ジャカルタとおなじジャワ本島の都市バンドン市にあります。 ジャカルタ空港より車で約4時間、バンドン中心地の標高は海抜700mで、年間を通して日中の気温は27-28度、夜は17-18度と、熱帯にありながら、涼しく過ごしやすい環境です。
インドネシアの人々は、陽気でフレンドリーな性格で、人なつっこい笑顔と、快活で澄んだ瞳が印象的です。17世紀から続いたオランダの植民支配から、1945年に独立を宣言した際、多くの日本兵がインドネシアの独立戦争に協力した歴史のおかげで、日本人に対しては尊敬や親愛が厚く、親日的な雰囲気を感じることができます。 戦後、経済発展を成し遂げた日本は、勤勉で賢明なイメージとともに、尊敬の念をもって見らることが多く、日本企業にとってインドネシアは、親密な信頼関係を築きやすい国なのです。