世界ではじめて 植毛加工をジュエリーケースに応用
1960年代の半ばまで、ジュエリーケースは布で包れでつくられたものしかありませんでした。高級車の内装に使われる静電植毛加工に着目したジュエリーケースの製作を世界に先駆けて始めました。その手触りと生地の継ぎ目のない植毛ケースの美しさ、高いコストパフォーマンスが認められるようになり、ジュエリーケースの定番の一つに数えられるにいたりました。
中国などでつくられる海外製の植毛ケースが多く流通していますが、当社の製品ほど手触りが良く、植毛粉(パイル)がぬけ落ちない良質な製品はほとんど見かけません。植毛ケースはわたしたちの原点といえるロングセラーです。
国内最大の在庫量で安定供給
様々なシーンに対応できる、幅広いラインナップのジュエリケースを揃えたカタログ ” Jewelry Case Selection ( ジュエリーケースセレクション)”を展開しています。毎週インドネシア工場から製品を入荷して、十分な量のカタログ商品を在庫しています。必要なとき、必要な量をすぐに納品できる体制で、みなさまのご注文に応えます。
ISO9001取得 日本人が管理するインドネシア工場
インドネシアに自社工場を設立したのは1990年です。加工取引先の現地法人を引継ぐことから始まりました。文化の異なる地で様々な苦労を乗り越え、地元でももっとも信頼される企業に成長しました。日本人社長と現地スタッフが力を合わせて、日本語で管理運営する ISO9001 取得工場です。日本の市場レベルに適応する品質保証、最低300個からオーダーメイドのできる工場です。
国内のトップブランドはもちろん、欧州やシンガポールのトップブランドのパッケージも任されています。数量の多いリピート企画でも、品質を維持した安定供給が叶います。
ブランドアイテムを少量でも オーダー製作を可能にする堺ラボ
日本市場ではいま、ブランドの意思を伝えるパッケージを素早く開発してつくることが求められています。 ”堺ラボ” はこれに対応できるよう設立されました。堺ラボは、数の限られたパッケージや、店舗什器のオーダーメイドのご相談にお応えします。コスト提案に優るインドネシア工場の生産力と組合わせたプラン提案も可能です。
堺 ラボについて
オーダー製作の事例紹介へ
信頼関係を大切に 温かみある幸せなつながりを
ご縁をいただいて出会う人たちとの信頼関係が育つよう、仕事に取組みたいと願っています。あたたかみのある関係は、商品を手に取るすべての人にも伝わると信じています。お客様・協力会社・従業員、地域社会、すべてのつながりを大切にして、あたたかみある幸せな関係を拡げてゆくことこそ、わたしたちが事業を継続する意義だと考えています。