ご依頼いただいた(株)ボイスカラーさまは、会議やインタビューの文字起しと翻訳サービスが本業ですが、長年の努力が実り経営が安定してくるなかで、数字や業績だけに囚われないで、やってみたかったことにチャレンジしてみようという考えから、日本国内製のがま口財布を自社で企画開発して、ECで自社販売する取り組みを始められています。理想とする財布を実現するまでには、長い時間をかけて全国の工房を訪ねて回られ、製品の実現までには随分と曲折があったとの話を伺いました。
文字起しと翻訳のお仕事 株式会社ボイスカラー
https://voicecolor.jp/
accessory style (アクセサリースタイル )ECサイト
https://accessory.style/index.html
社長の市木さまは、数多の革小物製品が世の中にあるなか、自社製品にかける想いやこだわりを伝えるために、パッケージという周辺アイテムもふくめて、ブランドの考えを反映するツールとして捉えておられます。 ゴミとして捨てられてるだけのパッケージではなく、予算を多少かけてでも、ご購入いただいた後に長く利用してもらえるジュエリーボックス仕立てのギフトパッケージで商品をお届けしようというアイデアは、穏やかな雰囲気のなかで、商品を使う女性の目線で本質的にものごとを見つめる市木さんならではのビジョンです。いくつかのパッケージメーカーにお問い合わせされたなかで、プロトタイプサンプルの仕上がりと、対応に対するご評価をいただいた結果、当社へお任せいただけることになり、300個を当社のインドネシア工場が製作しました。
市木さまには、はじめての納品ののち、広島市内でお会いしていろいろなお話をすることができました。
”作っていただいた箱を見たときに、イメージしたそのとおりの箱ができたと感じた”
という、最高のご評価をいただけてとても嬉しかったです。パッケージやディスプレイ什器の制作をつうじて、このようなしあわせな出会いを、これからも数多く重ねていければと思っています。
当該商品のようにジュエリケース、ジュエリーボックスのようなパッケージが欲しいというお問い合わせはよくいただきます。
ジュエリーケースメーカーのノウハウを活かす事で出来るパッケージがあります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。