医療器具メーカーの依頼でチタン製インプラントを入れるケースを造らせていただきました。
これは納品ケースとして使われるのではなく、病院の先生たちに製品を採用してもらえるようプレゼンをするための「営業ツール」としてのケースです。
”製品の性能にはもちろん自信はあります。ただ、なかなかそれが伝わりにくいので、営業さんのプレゼン環境を整えることを考えました”
営業メンバーの活動を支援する役割の企画担当者様は、人の心理をよく理解されています。
モノを入れるだけがパッケージとは限りません、製品らしさを表現して、製品が輝く舞台=パッケージという視点は、これからの販売戦略で大切なポイントなります。
営業部の方々からは、すぐに使いたい、プレゼンで話がしやすくなる、と評判は上々だそうです。
”営業部隊が成果を出せるように武器を持たせてあげたかった、三栄さんに相談してよかった”
と担当者様からお言葉をいただき、弊社としても充実感を感じられる好事例となりました。