食品関連の商品を入れるためのケースです。クライアント様より商品についてはオープンにしないことを条件にここでご紹介するお許しをいただいた関係上、商品について詳しくお話することができませんが、スタッフの皆様の想いと自信が込められたこだわりの逸品です。
筐体は商品にサイズを合わせるために木で製作しています。木の加工は大阪市内の職人さんにお願いしていますが、特別に少ない数量でも協力してもらっています。内装の細工は弊社の堺ラボ内で製作しています。細かい細工となるので、適した生地を選定してご提案させていただいています。
このような仕切りのあるケースは日常的につくらせていただいております。お渡し用のギフトケースや、保管用の収納ケースかと思いきや、展示用のディスプレイとして使われたり、自社商品のサンプルを持ち歩くための営業ツールとして使われる事例が多いようです。その都度中身がいろいろなものに変わるので、弊社スタッフも次は何を収めるケースを造らせてもらえるのだろうかと楽しみにしています。