6月になった今も、4月に出展した【販促EXPO】出展後のフォロー活動が続いています。
大きな展示会への出展については、たくさんの気づきがありました。具体的な商談の進行や成約の成否はさまざまですが、ひとつひとつのお問い合わせから新しい視点を得ることができ、会社全体で視野を広げることができていることはとても意義があってすごくありがたいことだと感じています。直接ご来場者さまを応接した営業部はとくに活気づいて、それぞれが日々懸命にフォローをしてくれていますが、コツコツと下準備してきたいくつかのことと、出展で得た新しい出会いと視点、情報が加わって、自分には新しい目標がみえつつあります。
ひとつには、夏ごろに地元で開催される小さめの展示会に出展することを予定しています。そこではいくつかの新しい商品とサービスをご紹介するつもりでいますが、そのうちのひとつが、オリジナルのショッパー袋の作製サービスです。当社のインドネシア工場が得意とする手を使った丁寧なモノづくり、そこそこの量をこなせる生産力と品質再現性の高さは、300/500/1000枚程度のオリジナルショッパー袋の製造と相性がすごくいいと考えています。
300/500/1000枚程度では、中国はもちろん日本でも、自動製袋機にかけることができず手作業で造ることになりますが、人件費が上昇基調にあって働き手の確保が難しくなっている日本では、これを前向きに引き受けてくれ、品質を保ちながらバランスのとれたコストを提示してもらえるメーカーは見つけにくくなっています。品質だけでなく、提案や対応品質はメーカーによってさまざまで、安心納得のできる仕入れ先と出会うことは、案外むずかしいことではなだろうかと思います。
当社のご提案スキームでは、紙の印刷やPPコーティングはインドネシア国内の印刷工場に委託をして、袋の製袋作業は弊社工場内スタッフの手作業で行います。インドネシアにおける加工費は、いまだに日本の人件費とは比較できないほど安価ですから、機械にかけることができない小ロットでのショッパー袋の制作を、国内の手配よりもリーズナブルに実現することができます。本体を低廉にできる分、ハンドル(持ち手)部分の素材にコストを上乗せして、細かなこだわりを実現することができるようになります。
当社ではデモ製品として、三栄ケースオリジナルショッパーを製作してみました。興味のある方にサンプルを無償で差し上げますので、当社営業部へお問い合わせくださいませ。実際自分でも使っていますが、自社のロゴマークの入ったオリジナルショッパーで商談にでかけたり、社員や家族にそれを使ってもらったりするのはそれだけで楽しくて、なんだか気分がいいです。自社のロゴマークが印刷されたショッパー袋を、実用性のあるノベルティーとして取引先や仕入先、社内スタッフをはじめ、身近な方々に使ってもらうことで、自社のブランドバリューの向上、認知につながっていきます。
ブランディングのための箱やケースをつくってきた弊社ですが、ショッパー袋はブランディングに有効なアイテムだと感じています。
ご覧いただいて興味が沸いたかた、いつでも気軽にお問い合わせください。ご質問・ご相談をお待ちしています。
広範囲、折り目へのネーム入れも可能なショッパーバッグはこちら➔ SPB-01/02/03