あけましておめでとうございます。 本年もどうかよろしくお願いいたします。 新年のご挨拶はやはり欠かせないと思って、久しぶりにブログを書きましたが、なにかにつけて変化に富む現況において12ヶ月間という短い区切りには、あまりに細切れ感を覚えざるを得ません。 2024年に種まきをしたもののなかで、回収できたと思えるアイデアやチャレンジはほとんどありません、すべてが進行中の状態です。今年こそは、という殊更な意気込みではなく、いつだって ”このアイデアではどうだろうか?” という気持ちで全員で取り組んでいます。 当然のことながら三栄ケースは営利企業ではありますが、そこだけに終始しない価値観や視点をもつ場でありたいと常々考えています。道半ばではありますが、売れればなんでもいいという安易さではなく、パッケージや什器を用いて包んで飾ることの可能性、そこから生まれる交感の意味と価値を想像して、社会との接点を敏感に感じとりながら、多くの人に支持していただける仕事を増やしていきたいと考えています。 今年も粘り強く情熱をもって活動するつもりでいます。みなさまにおかれましては引き続き、至らぬ点には率直にご指導をいただきながら、私たちと協働いただけますように、あらためましてお願い申し上げます。
三栄ケース株式会社
代表 浜名 雅広