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明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。
年末年始の休みは、仕事、家事、運動の三つを軸に、普段どおりの生活リズムを意識して過ごしました。読みたいまま積まれていた数冊の本があり、まだ観てれていない名作映画の何本かを観たい。連休にしか取り組めないようなまとまった時間を要する仕事があり、家族と過ごす時間、後回しになっていた家事にも整理をつけ、体や感覚を鈍らせないよう毎日のエクササイズも欠かさない…等々、やりたいことだらけでしたが、欲張ったわりには、まずまず良いスタートを切れたと思っています。
迎えたこの2026年は、三栄ケースにとって、そして自分自身にも転換点となる年にしたいと考えています。ここ数年間か蒔いてきた種にようやく花をつけさせるべく、製品・サービスを拡張して、私たちのリソースが提供できる価値を広く認知いただけるよう活動するつもりです。
まず今年は、多くの新商品をリリースする予定です。弊社が得意とするハードケースだけでなく、ペーパーボックスや縫製品などの多岐におよぶ、ユーザーが使いやすい新商品を新しくご提案します。それら製品の告知も始めるつもりですので、どうかよろしくお願いします。また一方で、ご注文にまつわるみなさまの手間を省くための新しい注文システムを立ち上げ、ウェブ上で在庫の確認から発注、納期までを一気通貫で管理していただける環境をご提供します。これは単なる効率化のためのものではなく、みなさまとの関係性をさらに充実させられるよう、ユーザビリティを考慮して設計し、随時改良を加えていくつもりです。これらに加えて、個人的には新しい取り組みを始める予定で準備中です。これらを一つずつ丁寧に実行していくことで、会社と私個人それぞれの挑戦が交差し、相互に影響を与え合う一年にしたいと考えています。
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もう一つ、2026年の転換点として挙げたいのは、弊社のものづくりの研究と開発を担う「三栄ケースラボの再定義」です。これまでラボは、本社の一部門として活動してきましたが、今年はその役割とポジションを独立したセクションと再定義します。独自の生産リソースであるインドネシア工場、幅広い分野の工場が集積する大阪というものづくりには格好のロケーション、この2拠点を掛け合わせるラボの機能は広く業界を見渡してもユニークな弊社の強みです。三栄ケースラボはこれより、独立した部門として認知してもらえるよう発信するようになり、新たに独自のロゴも掲げる予定です。
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いま世界は大転換を図るため、いくつかのイニシエーションを潜り抜けている只中にあると感じています。AIの社会実装が加速し、社会や人の関係性にもたらす変化のスピードと深度によって、世界あり方はこれからも大きく変わり続けていくことでしょう。
そんな世界の変革期において、安全と機能だけに隔たった伝統的なものづくりの文脈だけでは十分ではありません。未知の製作に対するチャレンジ精神、技術の深化とデザインリテラシーの向上、そして強烈ともいえるスピード感、弊社においてはインドネシア工場とそれを分担する体制ですが、磨き積み重ねてきた弊社のリソースで、より広い世界でどんな新しい価値提供ができるか、試してみたいと考えています。
2026年は、これまで以上にトライ&エラーの回数と、その実行スピードに強くこだわります。考えすぎず、止まらず、試し、修正し、また前に進む。やってみたいと着眼できたことを熱い気持ちで、淡々と積み重ねていきます。
デジタル技術がどんどん進化を遂げ、どんなに便利な世の中になったとしても、みなさまとは手触り感が失われることのない、親しみあるお付き合いを永く続けていけるよう望んでおります。今年もまた一年みなさまと一緒に取組めることを楽しみにしています。どうかよろしくお願いいたします。






